いつもの事だね

食品レビューや恋愛、健康などについて綴っています。

映画リミットレスにうつ病などの精神疾患改善に役立つ事が詰められている。

映画リミットレスには、精神的な疾患やストレスの解決に役立つ事がほぼ載っている。

以前リミットレスについて映画リミットレスにて恋愛の関係性を綴って見たのですが、実はストレスや無気力などのうつ病関連、個人的には強迫性障害の改善に関するヒントがかなり隠されているのです。

無気力なエディが変わる

このリミットレスの物語は、ブラッドリー・クーパー演じる主人公エディ・モーラが売れない作家を演じ、いつまでもパッとせず、とうとうアビー・コーニッシュ演じるリンディに振られてしまいます。

失意のどん底に浸るエディが、ジョニー・ホイットワース演じる、前妻の弟ヴァーノンギャントから不思議な薬を貰う所から展開が始まります。

一見その薬のおかげで、無気力そうな主人公の才能が開花するお話ですが、実は細かい部分で精神的疾患に関係する要素がふんだんに盛り込まれているのです。

個人的に気が付いた点を述べて行きたいと思います。

作家のエディが無気力である

作家志望のエディは、筆が進まず何かにつけては違う事をし、時間だけがただ過ぎていきます。

ここで注目したいのが、座って行う仕事という事。これはPCで仕事をする場合も同じです。

体を動かさない仕事は脳の働きも良くありません。結果、アイデアが浮かばないばかりか、神経伝達物質の活性もないので、どんどんうつ状態になります。

そして、こもりっきりになる事で、他人との会話も少なくなり、オキシトシン分泌も減ってしまいます。

NZT-48がスマートドラッグであるという事

ヴァーノンと偶然の再会から、スマートドラッグであるNZT-48を飲む事になるエディですが、それがポイント!

スマートドラッグといえば精神的な疾患を治そうというしている方はご存知かもしれませんが、脳に良い栄養素など全般を含めた総称であるという事。

セロトニンに必要なビタミンB6や抗ストレスで必要な、ビタミンCももちろんスマートドラッグです。 この名称が出てくるだけでもポイントは高いと思います。

NZT-48が肝油ドロップの様に透明であり、抗酸化抗炎症を連想させる この色が特徴的で、透明な錠剤なんですね!普通は糖衣状で白かったりするのですが、かなりクリアーな色合い。

なんとなく興味を持っていたところ、頭の中に閃いたのが肝油ドロップでした。 小さい頃に食べた肝油ドロップって、どんな栄養素が入っているだろうと調べたところ、気になる部分がありました。

  • ビタミンA

  • ビタミンC

  • ビタミンE

  • ビタミンD

などなど。

種類によっても違いますが、この辺りは重要な要素です。抗酸化・抗炎症によって、ストレスからの脳の炎症を防ぎ、セロトニン神経などを守れる。 そこに行き着きました。

ビタミンA・C・Eは水溶性や脂溶性の抗酸化物質で、これが足りないとアルツハイマーになる可能性が高いとか。

ビタミンDはセロトニンやオキシトシンの活性に役立つといいます。そしてさらに、肝油を調べると鮫の肝油があるのですが、そこにはDHAやEPAなどのオメガ3が含まれているという事。

こちらも炎症に良いと言われ、セロトニン活性に必要です。最近ではエゴマなどのαリノレン酸で有名にもなりましたが、オメガ3は必要です。 以上の連想から、抗炎症などが必要と思い浮かびました。 個人的な考えでは、おそらくここが一番のキモです!

やる気が出ると頭の回転が良くなるし、掃除もする

NZT-48の効果で小説があっという間にできてしまったエディですが、その後急に部屋の掃除をします。

まず、脳の炎症や神経伝達物質が正常になると、頭の回転が良くなります。色々考えが浮かんできたり、即座に対応できたり。

当分の取りすぎやストレス過多で炎症が多い場合は、集中できなかったり、何も思い浮かばなかったりが多いと思いませんか? そして、強迫性障害の方には多いと思いますが

  • 物が捨てられない

  • 片付けられない

  • ごみ屋敷になる

このような悩みはありませんか?

必要な物を捨ててしまうと不安になったり、捨てたら可愛そうな気がする。など不安要素の為捨てられないなんて事があるんです。 しかし、脳の神経伝達物質が正常になると、考え方も変わり、いらないものは捨てるし、必要な物はとっておく。 いままでお世話になった物は、感謝して処分するなど、正しい考え方ができます。

そして、部屋が綺麗になると運が良くなると言われますし、実際に自分もいろいろな変化がありました。

この辺りは偶然の可能性もありますので断言はできませんが、掃除をする元気が出るというのは本当です。

筋トレや有酸素運動をしている

調子が出てきたエディは運動を始めます。

太陽が燦燦と降り注ぐ元でジョギング。 そして、腹筋も行うシーンがあります。 ここで分かるのが、有酸素運動と筋トレが重要という事。

有酸素運動は、セロトニンなどの活性に必要ですし、筋トレに関しては、キヌレニンの無毒化に必要になります。

太陽はセロトニン神経活性といいますし、セロトニントランスポーターを増やすと言われます。ここは割りと一般的ですが、だからこそ重要であります。

いわゆる運動が大事という部分でもここで表されていますね。

お洒落をする

高そうなお店でジャケットを購入し、お洒落を楽しむエディ。 質はこれも重要で、ドーパミンが活性されると思います。

楽しい事を行うと嫌な気分が吹き飛びますね!ストレス解消がコルチゾールの分泌を抑えるのでしょう。

依存症は少ないセロトニンの代わりにドーパミンでストレスを減らしますが、その副作用として止められなくなると思っています。

もしこの場面でのエディのセロトニンが少なかったとしたら、買い物依存症になっているかも知れませんね。

食事を摂る

記憶が飛んでしまうエディは食事を摂る様にしたといいます。 ここでは栄養補給という意味合いに加え、血糖値の安定が考えられます。

無気力の為食事がおろそかになると、血糖値が下がりアドレナリンやコルチゾールが出てしまう場合があります。すると、セロトニンは減りますし、セロトニントランスポーターもダメージを受ける事が考えられます

もちろん無気力からの眠気も多いでしょう。

さらに食事が少なく、甘いもので満たすと機能性低血糖などで一気に血糖値が減り、もっと大変な状態になります。

ですから正しい食事で血糖値を安定させる事が、うつ病や強迫性障害などの精神疾患改善のポイントだと考えられます。

嗜好品を止める

嗜好品は、ストレスからセロトニン不足、それを解消させる為脳が摂取させると思っています

中々精神疾患が治らないのも、この二次的要素が減らない為悪い方へ進んでしまうと考えられるのです。

基本的に、良くするより悪くする方が早いですよね。 調子が良くなるまで、ここを控える、もしくは減らす事がポイントです。

甘いものが止められない場合は、当分の吸収を抑えたり、緩やかに上げる、たんぱく質や食物繊維を先に摂ったり、糖化によるAGESを減らす為アーモンドやどくだみ茶を飲むのも良いと思います。

できれば一時的に止めるのが一番ですね!

恋人を許し触れ合う

振られたリンディに何も言わずわびるエディ。これはセロトニンが多くないとおそらく喧嘩になるでしょう・・・。そして愛を確かめ合う二人。

ここは恋人とに触れ合いによってオキシトシン分泌が望めます。やはり人間一人では生きていけないと言いますが、このような精神的意味合いも深いのでしょう。

家族や恋人との会話も良いし、動物との触れ合い。アロマによる分泌もかなり効果的!

シナプスが繋がった!

終盤でロバート・デ・ニーロ演じるカール・ヴァン・ルーンに言った台詞。おそらくNZT-48を服用していないが、飲まなくても脳が活性化しているという意味でしょう。

このシナプスやニューロンといった神経に関する事も重要です。ストレスからのコルチゾールも神経伝達物質の繋がりを邪魔するといわれています。

ここでシナプスの繋がりが脳の正常化を意味していると言って良いでしょう。 実際はNZT-48の改良品を飲んでいそうな気はするんですけどね!

まとめ

以上の事柄から、リミットレスの作中に脳の健康や、精神疾患に関する改善方法が隠れているといった内容でした。 自分は以上の事柄の関係を試し、強迫性障害がかなり減った事から、別の意味ですばらしい映画ですな~!と思ったしだいです。

  • 抗酸化・抗炎症

  • 血糖値

  • 筋トレ有酸素運動

  • 太陽

  • オキシトシン

  • 嗜好品を控える

などがポイントとなりました。 そして、ブラッドリークーパーが第85回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた作品「世界にひとつのプレイブック」でパニック障害の主人公を演じているようで、何か信憑性が深いと思いませんか?

さらに監督のデヴィッド・O・ラッセルさんの息子さんも関連の症状があるという事も不思議な関係性ですね!

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