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ARDS急性呼吸窮迫症候群の治療時に気をつけておく大事な事

ぽんです!ARDSになった時、治療時に気をつけておくこと。

身内が怪我や病気で入院した時、病院内で気をつけることがあります。それはARDSという病気。急性呼吸窮迫症候群とも言われていますが、肺水腫に近い症状になり、呼吸がしづらくなり、最終的には呼吸不全になってしまいます。

自分の知り合いがこのARDSになったときの出来事や注意してみた事を綴ります。

急性呼吸窮迫症候群 - Wikipedia

 

ARDS急性呼吸窮迫症候群の治療

知り合いがある病気のため手術する事になったのです。一応うまくいきまして、回復も早いだろうと主治医に言われていました。しかし中々回復せずおかしいなと思っていたところ、始まりました。

なぜか急に呼吸が苦しくなり、血中酸素がたしか95ぐらいに落ちました。呼吸器には関係ない病気だったので、何が起きたかわからなかったのですが、そのまま応急処置室のようなところに入り、結果別の要因が起き再手術になりICUに入る事に。

その後の説明で、一回目の手術で別の要因が起きたときのショックでARDSが起きてしまったとの事。

確かに調べてみると、ARDSは二次的要因で、入院中に起きる事が多いと書いてあった。それが手術であり別の病気などの大きなショックなのだろう。特に敗血症が大きい原因になるらしいが、発症していたのだろう。

好中球が暴れるらしい

ARDSになぜなるのか、好中球という炎症や菌をやっつけてくれる物質があるそうだが、それが働きすぎてしまい、血管の内側を削ってしまい、壁が薄くなる事によって、血液中の水分が出てしまうらしい。

結果、血液がよく通る肺で水分が漏れ出し、十分に膨らまなくなり、呼吸困難になるというもの。なので肺水腫に近いとはこの事からだろう。

人口呼吸器の呼吸管理とエラスポール

ARDSでは人口呼吸器で酸素を送り込み、好中球が落ち着くまで待つのが重要らしい。そしてPEEPを保つ事も重要。これにより、息を吐いた状態でしぼんだ時にぺちゃんこになったりしないように、やや空気を入れておく状態を保つ為の事らしい。

ただ、待っている状態では落ち着く前に体が参ってしまう可能性もある。

そこでエラスポール(シベレスタット)という薬があり、唯一ARDSに効果があるかもしれないと言われている薬が、丁度出たばかりの頃だった。

このエラスポールは賛否両論があって、効かないとの意見もあり使わない病院もあるようだが、知り合いの主治医は使ってくれていた。

好中球を阻害させる効果があるらしいとの事だ。

しかし、治療を続けているが、血中酸素がかなり低くなり、週末がやまだといわれてしまう。

今は麻酔で眠っている状態だが、このまま亡くなる可能性もあるので、起こして最後の挨拶をするかと言われたそう。ただ、その意識を戻した場合、自発呼吸が邪魔をして苦しくなりそこで最後になる可能性が高いといわれたそうだ。

家族はここで悩むと思う。眠ったままで挨拶できないのは寂しいと、起こしたくなる気持ちもわかる。

しかし、調べたところ2週間ぐらいだったと思うが、その後治ったという人もいるらしいと知り、まだ時間があるし、もしもの時は苦しくないようにとの思いもあり、起こさない事にしたようだ。

そしてある日、血中酸素がやけに高い事に気づいたそうで、知り合いの家族は喜んでいた。いままでひくかったままの物が上がったのだから良くなってきたのだろうと理解できる。

そして翌日、また血中酸素が高い事を確認した知り合いの家族の下に主治医が飛んできて、持ち直してきたので、管理しやすいよう気管切開をし呼吸管理をできるようになった。

そこからようやく回復をして、意識も戻ってきたという話。

気をつけておく事

  • 予定通りの回復でない場合はすぐ調べ、主治医に突っつく事。看護師では話が進まないので、直に呼んでもらう事。
  • 人口呼吸器の血中酸素を注意してみておく事。
  • 落ち着いている場合はできる限り治療を続けておく事。
  • エラスポール(シベレスタット)について確認する事。

これが、重要です。

特に危ないときでもあきらめない事が大事です。

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感想

この病気はいつ襲ってくるかわからないので、いつでも起きる事を想定しておくと心の準備がしやすい。もし近くの人がARDSになったとき、参考になればと思います。